カスタムロールの設定
アカウントオーナーおよび管理者がアカウントのユーザーアクセスを設定する際、アクセスポリシーとアクセスグループにロール(例: Editor、Viewer、Operator など)を割り当て、ユーザーをそれらのポリシーまたはグループに割り当てます。ユーザーは、自分のアクセスグループまたはポリシーに割り当てられたロールにマッピングされたすべてのアクションを実行できます。
ロールページに記載されている事前設定済みのロールに加えて、アカウントオーナーおよび管理者は、ニーズに合わせたカスタムロールを作成できます。たとえば、他の管理アクセスを付与せずに、アカウントの使用状況分析を表示するアクセス権をユーザーに付与するカスタムロールを作成できます。次のセクションでは、この例のステップバイステップのデモを紹介します。
例: IBM Quantum サービスインスタンスを操作するアクションをユーザーに許可するカスタムロール の作成
このカスタムロールは、量子コンピューティング固有のロールをユーザーに付与します。
- 管理 → IAM → ロール から
Createをクリックします。 - 名前、ID、説明を入力し、サービスとして
Qiskit Runtimeを選択します。 - 以下のロールを選択し、Create をクリックします。
- quantum-computing.device.read
- quantum-computing.job.cancel
- quantum-computing.job.create
- quantum-computing.job.read
- quantum-computing.program.delete
- quantum-computing.program.read
- quantum-computing.user.logout
- ユーザーにジョブの削除を許可する場合は、quantum-computing.job.delete を選択します。